こんにちは、セルです。
今回は息子がかかるまで、存在すら知らなかった、アデノウイルスについて調べてみました。
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アデノウイルスとは
アデノウイルスとは、発熱や咽頭炎、結膜炎などの病気を引き起こすウイルスです。その型は約50種類あるので、感染する型によって症状が異なるのが特徴です。
アデノウイルスは、主に夏に流行しますが、1年を通して感染する可能性があります。
アデノウイルスの症状
アデノウイルスは感染するウイルスの型や体の部位によって、発症する病気と症状が異なります。
プール熱(咽頭結膜熱)
プール熱は、アデノウイルス3型が主な原因で起こる病気です。発症すると、数日続く高熱、喉の痛み、結膜炎といった症状が現れます。
はやり目(流行性角結膜炎)
はやり目は、8型や19型、37型などのアデノウイルスに感染することで発症します。主な症状としては、目の充血や目やに、目の中のゴロゴロとした違和感が挙げられます。
胃腸炎
胃腸炎は、主に31型や40型、41型のアデノウイルスが原因で起こります。乳幼児が発症することが多く、発熱や腹痛、嘔吐、下痢といった症状が現れます。
出血性膀胱炎
出血性膀胱炎は、膀胱の粘膜が出血し、炎症を起こしている状態です。血尿や頻尿、排尿時の痛みが見られるのが特徴です。
肺炎
7型のアデノウイルスによって肺炎が引き起こされると、高熱や激しい咳などの症状が現れます。
扁桃炎
アデノウイルスが扁桃腺に感染し、扁桃炎を起こすことがあります。発症すると、発熱が3〜4日続いたり、扁桃腺が腫れ、表面に白い膿が出てきたりします。
うちの息子はプール熱だったんじゃないかなと思います。
高熱が出たし、咳も良く出ていたので、のども痛かったんじゃないかと思います。目も赤くなって、目ヤニが出ていました。
アデノウイルスの治療法・対策
アデノウイルス感染症には、特効薬はありません。対症療法を行うのが基本で、発熱や喉の痛みなど現れている症状を和らげる薬が処方されます。
家庭では安静にしながらこまめに水分補給を行い、しっかりと休養を取らせるようにしてください。
アデノウイルスの感染を予防するためには、手洗い・うがいを徹底することが大切です。手を洗う際は、石鹼を使うようにしましょう。
家族内で感染者が出た場合は、感染を広げないためにも他の家族との接触やタオルの共有は、完治するまで控えます。飛沫感染を防ぐためにも、感染者はマスクを着用するようにしましょう。
また、アデノウイルスに感染している子供のお世話をした後は、必ず手を洗ってください。特に赤ちゃんの便を処理する際は、できるだけ便に触れないようにするなど、注意が必要です。
アデノウイルスも手足口病と一緒で特効薬はないみたいですね。
息子にも解熱剤と、のどの炎症を抑える薬が処方されていました。
これからは感染予防のために、手洗いを徹底していきたいと思います。